旭化成は昭和43年の設立以来「ユーザー二一ズの追求」「独自技術の探求」を社是として発泡スチロ一ルー筋に取り組んでいます。この40年問で発泡スチロールは包装材・保冷容器をはじめ断熱材、土木建材、園芸・農業資材として私たちの生活になくては成らないものとなって浸透してきました。当社は「お客様に信頼され選ばれる企業となる」を目指して日夜努力を重ね、現在では設計・試作から成形・カット加工・組み立てまで発泡スチロールに関してのすべてのニーズに対応できるようになりました。
これからも発泡スチロールという、各方面での用途開発が予想される「夢多き素材」を通して、皆さまに喜ばれる商品とサービスを提供することにより、社会に貢献できるよう歩んでいきたいと思います。
当社は樹脂・金属との一体成形を業界に先立ち行い、この分野で業界をリードしできました。また、機能部品の成形技術に積極的に取り組み、2~3ミリ厚の薄物成形・ヒンジ成形・表面を溶かして樹脂層を作る表面皮膜成形などの技術を確立し数々の新商品を世に送り出してきました。今日ではお客様の商品企画段階からお役に立てる体制を確立しております。
創業以来「企業は人なり」をモットーに広い視野と深い知識を身に付けられるようにOJTはもちろんのこと積極的に社内・社外研修を取り入れるなど社員教育には力を入れています。また、通信教育の全額補助をするなど自己啓発を奨励し、改善提案制度や事例発表会などで全員参加の改善活動を進めています。 優れた人材を育成することは、企業の発展に不可欠であり、企業が地域社会に貢献する役割と考えております。